子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

兄の模試

駿台全国模試を学校で受験したようで、返却されてきました。


最近、剃刀のように切り付けてくるので、

これは喩えなのですが、

イライラしがちな反抗ヤローな為、すぐ怒るので、

結果は聞けないし、見せてもらえないだろうなと思っていましたが、



「実は返ってきた。」とボソ。



「じゃ、期待しないで見ますかな?」と母。




うーん、確かに良くないけど、

総合的に見てまあまあかと…

昨年と単純に比べられません。


なぜかというと、

1.昨年の中2の受験者数より、2.4倍ほど増加

2.昨年はほぼ受験していなかった兄の学校より高い偏差値の難関校が続々と学校単位で参戦

3.今年、数学は未履修範囲が沢山出題。

かなり偏差値の下がる条件が揃っていますね…


国英は昨年より全国偏差値減。校内偏差値も微減。

数学は昨年より全国偏差値微増。校内偏差値は大幅増。


ということで、総合偏差値は少し下がったのですが、校内での立ち位置はほぼ変わらず。

偏差値は中学受験のYやNを思い出される数字でした。

学力推移調査の数字はいつ見ても気持ちよかったので、現実はまたあの強者たちとの勝負になるのだなあと実感しました!

始まったね。


兄の偏差値が下がったと聞き、

「兄ちゃん、駿台受けたの?」と嬉々として聞いてくる弟。


「気軽にそれ聞いたら火傷するよ。君が受ける駿台とそもそも問題が違うんだから。黙っとき!」と言ってしまいました。