子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

モノをいうのはこれから

我が家は二人とも中学受験をしたんですよね…

中学受験に前向きではなかった母ですが、

思考力を伸ばしておくという意味で、

受験にチャレンジしてみたわけです。

思考力重視で費用的にも楽な都立にしたのですが、

一勝一敗におわってます。

中学受験で結果は伴わなくてもいいから、

思考を伸ばすことに重視してやってきた小学校でした。

満遍なくできる兄は満遍なく対策でき、合格。

でも本人としては対策が思考力重視なものでなければ、もっと偏差値が高い学校に受かったはずと本人は思っています。そして、母もそうだろうなあとは思っています。

好きなことしかやろうとしない弟は、算数だけ伸び伸びと学び、あとは不足が多く、不合格。

算数も伸びたのだけど、じっくり考え抜くので時間がかかるのですよ…今数学になり効率を上げる方法を塾で学んでますが、どうなるかですね。

兄もスピードは弟より早かったですが、数学でも公式を無視して算数で解こうといまだにしていて、追試くらったりしています…困

我が家の選択した方法は、もしかしたら次の受験でも直接結果に結びつかないかもしれない。社会に出てから急に役立つなんてこともあり得ますね。

どう活かすかはもう子供達に委ねられているのだと思います。