子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

受検について思ふ

今年、また、難化したようです。
兄が合格した時から、毎年毎年、難化していると思います。
まずはトップの小石川が別格に難しくなり、
並大抵の子が受からなくなった。
適性対策のみで勉強する子は大抵受からなくなった。
だから、そういうお子さんの志望校を落とすように大手塾は促すようになった。
適性で優秀な子が両国、桜修館に降りてきた。
だから、この両校も難化している。
きっと来年は更に下に降りてくるだろうと思う。
結局は、私立併願の子が受かっていく。
兄は3年前、でも、私立併願。
弟は昨年、公立一本。
もう、私立向けの対策に耐えられる子でないと合格しないんだろう。
程よい中学受験なんてない。やりきった人の勝ちなんだろうな…
でも、やらない子にやらせるほど鬼にはなれない…
我が子の幸せの為にどこまでやればいいんでしょうか。
受かるか受からないかわからないような曖昧なものに全てを賭けろなんて、幼い子に強要できるでしょうか…
兄は受け皿があって、弟は受け皿がなくて、だから、弟には甘くなってしまったのだろうか。それだけじゃないけど、理由は。
強くいいます。4教科私立併願が良いですよ。