子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

環境を変えてみる④。次男

二社の説明会に参加しました


まず、サピックスですが、

中学受験のサピックスとは全く違う印象でした

以前は、私立難関校志望に向けての指導でしたが、

随分前に方針転換、今は都立高校の志望のお子さんが多いそうです

1クラス10〜15名で、少数精鋭

入塾テストで通った子は、全て責任を持ってお預かりしますので安心してくださいという話でした

中一、ニは、学習習慣を身につけるところから

ゆっくり、何度も習い直すスパイラル方式で繰り返し習い

中三で一気に授業数を増やし、スパートという流れ

中二は週三で、一日英国数、一日英国数復習、一日理社

反抗期は家では勉強しない前提のカリキュラムだそうです

○双方向授業で、子供の考えを引き出す、参加型○

↑これに一番魅力を感じてしまいました

専門性の高い講師と、担任制

テキストはオリジナル、毎回小冊子形式で配布、宿題も解説も演習もこの一冊で完結

中学部は一二年生はのんびりしていそうな印象でした

ラグジュアリーチェアで合格まで運んでくれるような錯覚を覚えました


次は、早稲田アカデミーです

時間はたっぷりとり、とにかくたくさんやらせてくれる印象です

○まだ幼い男子には、ピッタリそうです○

1クラスに上限はないが、15〜20名くらいで運営

噂のTクラスが一番人数が多いことに驚きましたが、テストごとにTクラスを目指すことでモチベーション維持して伸ばす方針なのかなと思いました

テキストはオーソドックスに今の塾でも使っているもの

実績No.1の強み、志望校合格までを逆算し、合格量を必ずやらせる、だから、どこまでも生徒をせっつく

面倒見は早稲アカの方が良いと評判ですよね

また、下位のお子さんも受け入れているようです

ただ、先生方はいつもいつもお忙しそう

事務も授業も生徒のメンタル面も、ついでに母親の愚痴もすべて引き受けていらっしゃるからかな

お電話が先生からかかって来ました

どうしてもTから始めたいなら、認定テストで合格すれば春から入れる、受けてみてくださいとのこと

早稲アカは救済措置が沢山ある、どんな子も余さず精神


今、集団塾に入れる目的は、やる気の刺激であります

個別は、次男よりできる子がいない、学年混在なので、手のかかる子や受験生に先生を取られるため、放置まではいかないが、マイペースに進めるのみで、これくらいでいいだろうと手抜きに見える取り組みの次男

もっと本気になってくれないと先生から提案いただいたのです

ただ、英語の未習部分が多いのですよね…それがネックです


金銭的には

サピックス く 早稲アカ

であります

どちらも我が家には厳しい 貯金取り崩し生活となります


ほぼ、早稲アカと決まっていたのですが、

塾の先生からは

なんと、

サピックス」を勧められました

ぎょえー!ほぼ、早稲アカと心にきめていたのに…


先生曰く、集まる生徒の層と毎年改訂される良質のテキストが理由だそうです

ただ、自分で真面目に宿題などを取り組まないと放置になる可能性があるため、個別は残してくださいとのこと…

お金、足りない…!!!


ど、どうしよう?