子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

深く話をした、再び

寝床で、再び、深く話をしました。

上の子は3日間勉強をせず、休校が延び、進路について急に心配になってきたと話した。

見かけに寄らず、本当は心配性なんだ。

中学受験の失敗が思いもよらず尾を引いているらしい。

「達成感は無く、敗北感しかなかった。」

「あんなにやったのに、落ちた意味が未だに分からない。」

次(大学受験)は、達成感と充実感と共に終わりたいというのだ。


下の子に対しても物申す。

「本気になればできるはずだ。しかし、本気になっているようには見えない。あんなに最悪のシナリオを経験したのだから、変貌のチャンスだ。真剣にやった方がいい。このままじゃ志望校には受からない。」

「母さん、甘い精神論などで逃げ道を作らないでほしい。自分たちはそれほどやわじゃない。勉強に可能な限り追い込んでほしい。」


勉強だけが人生じゃない。いつも最後にいう台詞が気に入らないらしかった。

人付き合いが大切な事くらい重々理解しているし、人間を逸するほど勉強の才はないのも承知、その上で勉強する道を選択している。だから、どこまでも追い込め、逃げ道は要らない。という訴え。


なかなかしっかり考えているご様子で、私の心配は不要のようです。下の子も追い込んで良いと自ら太鼓判を押してましたので、これからビシバシやりますか。