子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

子供たちの夢を聞いた。


上は、かなり運も、資質も、努力も必要な夢を小学校から持っている。

応援しているけれど、無理かもしれない。

今日は、それがダメだったらの話。

翻訳の仕事がしたいらしい。

今は、テレビで聴くような会話は聞き取れるように上達している。

「ポケトークに勝らないとならないわけね。」というと、

「ポケトークは、同時通訳できないから時間がかかるでしょ。」

うん、そうよね、その通り。

AI相手に勝負していくのね、あなたたちは。


下は、柔道の先生になりたいと言っていた。

先生、聞いたら泣いちゃうよ。きっと。

でも、それは作文用で考えただけで、「なかなか良い出来だったでしょ?」と言っていた。

少し本心も含んでいるのではないか?と私は見ている。

強いこと、強い精神力への憧れ、弱い自分が先生のように強くなることへの憧れがあるんだろうな。

今は小さくて、弱い自分。変わりたいと思っているんだ。