子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

次男の受難

次男の勉強はというと、

至ってマイペースにこなしているように

家族には、「見えます」。

これは、やっていないようにも、「見えます」。


塾の宿題はしてます。

小テスト対策もしてます。

クラスでは上位に位置している様子。

クラスでは、「今一番頑張っている人」と担任に評されたようです。

それは、マル秘大作戦Ⅱで母がお願いしたものを体現しつつあるのかもしれません。


◎塾の先生から贔屓されてください◎

贔屓される人は、

頑張っている、努力している

先生が力を注ぎたくなる

合格しそうな人、合格させたい人

になってくださいという話をしました。


具体的には、

1  質問に行く

2  自習に行く

3  早めに行く

4  テストで結果を出す

で、上記の人物になれるだろうと話しました。

春休み以降.4を除き、全てやってきました。

が、昨日8分授業に遅れたという事実を気にする様子なく、悪びれもせず、飄々と、塾で調子良いと話す次男を見て、

昨日の記事でも書きました兄、めちゃくちゃ本気で勉強してますもので、

思いっきり怒り始めました。


「本気じゃないやつ、マジムカつく。」

「真面目に行かないなら、塾やめろよ。」

「結果も出してない奴が、何調子乗ってんの?」


一気に空気凍る…

次男黙って堪える


母、庇うわけにもいかず

なぜなら結果にまだ出ていないから


ただならぬ空気でした。



翌朝、次男と話


とにかく、兄が認める学校に合格するしかないよ


どうして?模試じゃダメなの?


模試は、結果じゃないし

しかも模試もまだいい数字見てないし…)


マジか…やるしかねー


お調子者の弟、どうしても甘い

このくらいでいいだろうと高を括る

やり切ることをしない

だから、足を掬われる

これを繰り返す姿に

兄は腹が立って仕方ないのでしょう

実はそこんとこ、母も同じだ。