子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

理由

お兄ちゃんがやる気になっているわけですが、思い当たる節が一つあります。

精神的な成長と

文理選択の時期など

いろいろ複合的な理由だとは思います。


が、一番大きいのは、

「東進に入ったこと」

ですね。


母は、ライブの授業が好きですし、お兄ちゃんもそれを望んでましたし、だから、生の授業にこだわってました。

東進は学校の最寄駅にあって、たくさん友達が通っているのは知ってましたが、だからこそ、友達に引っ張られることの少ない、マイペースに進められるところを探してました。

しかし、生のところは、ターミナル駅まで出ないとならないですし、時間が合わない。

仕方なく、理科だけ、と最寄りの東進に入りました。

入ってすぐ、毎日のように同学年の学校の仲間と校長によるミーティングが行われて、みんなのやる気と熱意に圧倒されてしまいました。

「負担すぎる。やめたい。」

お兄ちゃんの初見の感想です。

まあ、入ったばかりだし、自分は自分だから、様子を見ようと説得して、なんとか次も送り出しました。

週一回の通塾のつもりだったお兄ちゃんです。

みんな、週何回塾に行ったか、競い合っているらしい。俺には合わない。疲れる。俺は行きたい大学ないのに、みんな決まってるし、みんなやる気の宝庫。温度差半端ない…

そんな状態だったのに、何がどう功を奏したのか、あっという間に目標を見つけ、やる気になり出しました。

東進は、モチベーションを上げるのが巧いです。

そして、志望校を決めたら、すぐにタスクを詳細に可視化してくれます。

今、何ができていればいいか、何をすべきか、いつまでに何をするか、すぐに示してくれます。

どうしたら受かるかわからないと言っていたお兄ちゃんに、まず、あそこまで進め!とやるべき科目、参考書、授業を取ってる取ってない関係なく教えてくれます。

テレビのCMとかダイレクトメールのイメージが先行していた我が家でしたが、一同、あっぱれ!というここまでの感想です。

もし、塾を検討中の方がいらしたら、と書きました。