そこに愛はあるんか?
昨夜、寝に入る前、家族で川の字になり、
次男はひとり、母の足マッサージをしてくれていたけど…
お兄ちゃんの話になった。
まあ、進路ですね。
理系で本当に大丈夫かなって話。
お兄ちゃんはやりたいことが見つかっていない。だから、後で見つかった時後悔しないように悩んで悩み抜いて欲しい。
次男は、興味があることがいっぱい。農学、心理学、建築等々、次から次へと出てくる。
なんでもいいと思う。とにかくやってみれば良い。
「じゃ、そろそろ、大学のパンフレットも見ておいてね…」
次は塾の話になり、
「Z会は正解だったね…」とお兄ちゃんがポツリ。
「たまたまかもしれないけど、先生が大当たりだった。」
理由は、
先生は何百回も同じ事をしているだろうに、いとも楽しそうに毎回の授業をしている。
そして、生徒の顔、名前、しかも前回当てたこと、答えられたかどうかも覚えている。
授業に「愛がある」というのだ。
最近、学校で注意されることがあり、叱る先生によってこちらの感じ方が違うことに気づいた。結局は、なぜ注意したか。これがキーポイント。
なぜ、が必ず生徒自身のためなら、伝わるようだ。学校の為とか、体裁の為だと反感をかう。
ちょっと前まで、よく父親とぶつかっていた子供達でしたが、父親に叱られるとどうして素直になれないのかという話になり、
「パパは自分の誇りの為に怒っている」からとドンピシャ言い当てられた事があった。
子供って、愛情に対して、どこまでも貪欲で繊細ですね…でも、愛が伝われば、どこまでも信頼してもらえると知りました。
子育て15年で知った事。