子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

成長

次男、今週末、クラス分けテストです

これは、点数のみが反映される完全無慈悲なクラス分けをする重要なテスト

今までのマンスリーはどんなに悪くとも2クラスダウンすることはなく、先生方の配慮もあったんですね

3ヶ月このクラスが固定されるため、とても大事です


この一年通いわかったこと、

SAPIX中学部のXとZとYの違いは、

Zは居残りがあること、宿題や自習問題ができてない子を残してやらせる

Yは、放置…だから、次男は自習問題は一年捨て続けた※宿題は注意されるのでやります

Xは、段違いに生徒がうるさいから授業にならない

あと、SS特訓のクラス分けですかね

普段のクラスは、基本XもYもZも同じ先生が授業しますが、SS特訓は、いわゆる名物先生が最上位クラスを授業していたようです

それは少し残念でした 是非数学は名物先生に習いたかったと最後に言ってました


2日前に、母が喝を入れました

お正月を挟み、あまりに弛んでいたので、本気で叱りました

それで、いままで何度言ってもやらなかった自習問題を、やっとのやっと、取り組み始め始めました


次男の弱点は、面倒なこと、苦手なことはやらないところです

好きなこと、得意なことはいくらでもやります

でも、面倒なこと、苦手なことをするのが大人だと思います

やらないといけない

そう考えると、やっぱり次男は中学受験は向いてなかったなとわかります

好きなことだけ、算数だけやった中学受験は失敗でしたが、

高校受験で成長の機会を頂いて、今度は自分の弱点を克服する

世間のシステム、きちんとできてますね

ありがたいです