子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

平和なお正月

伝票処理も終わり、心置きなくお休みに入れそうです。

今年は、4年ぶりに、冬季講習のないお正月です。

平和だなあ。

ゆっくり、お掃除とお片付けを進めよう。

今まで、勉強最優先で、家事を教えていませんでした。

しかし、そろそろ教えないと…

兄は優しいところがあり、私が腰痛で苦しんでいたら、

「宿題が終わって暇だから、手伝おうか?」

とか言ってきてくれる。

弟は自分のことばかりで苦しいですね。

とりあえず自分の部屋片付けから始めますか。


兄は学校行事が少しづつ復活するとともに、目の輝きも少しづつ復活してきました。ほっとしました。

結局、勉強したくないだけやん!勉強もほどほどにマイペースにやっていけばいいんだよ。立ち止まらず、進み続けることが大事なんだ。一年でも、さぼると帰ってくるのが難しいのが勉強。歩みを止めなければ大丈夫なんだ。

合格を機に少し休んだ周りの子は、今苦しんでいる。いくら優秀でも、休めば苦しくなるけど、死ぬほど苦しいなら休めばいい。矛盾してるけどさ。


弟は、生活態度だけはいい奴らしく、評価をいただいてきました。人間関係は成績表に表せないけれど、人間にとってそれってきっと一番大切な事。好感度、まあ内弁慶ってことですが、本当に「あいつはかわいい。」といつも言われます。塾の先生にも「かわいくてあまり怒れない。」と言われていますが、きっと怒る必要があまりないんだと思います。

怒られない程度にポカをちょいちょい。宿題の一部を忘れるとか遅刻です。そのポカがきっと5取れない理由と同じで、きっとこれは外部からコントロールするところではない。君が自分でコントロールせねばならない主装置部分で、コントロールせずとも生きていけるし、またそこも好感度+だと思う。結局、本人が何を良しとするかだ。母はそれを良しとはもうしない。君のために。


今日もお付き合いありがとうございました。