子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

今月は進研ゼミ

年度末から、何度も何度も電話がかかってきて、

その度断っていたけれど、

なんだか、今回は引っかかってしまった。


まず、断ってきた理由、

小学2年生でチャレンジを数ヶ月やって、

学力の向上が見られずにやめた。

だから、なんとなくやっているだけというのは下の子にはダメだと確信したから。


次に、なぜ今回引っかかってしまったか。

それは中1囲い込みのためか、何度も電話があった。

数日前、再びかかってきて、何故か話を聞いてしまった。なぜかは、わかっている。

コロナ休校だ。

新年度から始まると見られていた学校がなくなってしまった。塾に行っていて、その宿題をやって、それでも余る時間。ゲームやテレビに費やす時間が親としては不安で仕方ないのだ。

そこにかかってきたベネッセからの電話につい出て、話を聞いてしまった。

なんでも、4月号には電子辞書がついていて、しかも一ヶ月でやめていいらしい。

これで引っかかってしまった…


届いたのは、国数英3科目が一冊にまとまったテキストと、理社は各2冊の小冊子テキスト。と保護者用テキスト、電子辞書。

子供のテキストは、字が細かくてゴチャゴチャしていて読みづらい。Z会のテキストの方が数倍読みやすいと私は思う。今の子はこういう方が馴染みやすいのかななどと勘ぐる。

保護者用は普通。毎度の体験談や子供への声がけ、スマホ取り扱いなど載っている。

結局、やる気がある子はやるし、やらない子は何を与えてもやらないのだとわかっていても、買ってしまうのは、それを諦められない親の辛さ。


来たからには、やれ!と

理社だけやらせてみることに。

自分で読んで書いて、ただやっただけ。とならない学習ができるだろうか…