子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

環境を変えてみる②。長男

4月から新高校一年となる長男です。

昨年夏、散々検討だけして、入らず仕舞いでありましたが、本人もそろそろと考え、先日某塾の学力テストを受けました。

冠に某国立大学名がつくコースで、正直、親子で気圧されてました。どのお子さんも保護者の方も頭がよく見えて、二人でクラクラ…

いつもは学力テストがなかなかいいお兄ちゃんですが、終わると意気消沈でした。

もう、力無く立ち尽くす姿は、可哀想という言葉しか出ませんでした…

きっと0点。もう、忘れよう。勉強はしばらく考えるのはよそう。となりました。


そして、先日、塾からお電話がありました。

「全然できなかったみたいです。もう、いいです。」と初っ端からお断りしたのですが、

「いえ、そんなことはないです。平均点超えてますし、上のクラスに入れます。」と言われました。

「え?」と狐につままれたようですが、それを伝えると数日間地獄の様相でいたお兄ちゃんに、笑顔が戻りました。

少し復活して、春期講習に行く気になって来たようです。良かった。けど、メンタルが弱い子はあまり冒険させられないなあ。やる気にならせるつもりが、逆効果になるところでした。

大学なんてどこでもいい、元気が一番!と反省した次第です。


今日も最後までお付き合いありがとうございました。