子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

小さな芽生え

今は、各校にスクールカウンセラーがいますね。

うちは二人ともまだ利用したことはないようなんですが、

弟のほうが、少し興味があるみたいです。


スクールカウンセラーに話したい事があれば、利用したら?」

と声がけしました。


すると、「俺は行かないけど、スクール・バディはやってもいいかなって…」


スクール・バディは、いじめなど学校のトラブルを未然に防ぐために自分たちが何ができるか考えて行動する集まりのことです。気持ちのある者同士が集まってボランティア活動をすること。


そうなのね。

実は、母は以前から学校でそういう活動があることは知っていました。そして、参加してほしいなとはひそかに思っていました。しかし、荷が重いかな、無理じいしても意味ないし…と考え、今ではすっかり忘れていました。

それが自分から興味を持っていると言っていたのでびっくりです。


「でも、俺、結構忙しいし、昼休み無くなるし…って。」


「今年は自分も馴染まないとならなかったし、来年からでもいいんじゃない?」

と言ってみました。


親の思いもしないところで、小さく芽生えているものなんだなあと、これも成長でしょうね。