子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

今度中3のこと

今度、中3の上は、中学受験を経て、第二志望へ進学。

反抗期は中1でした。今はまあ、それほどでもない。かなり心強い相談相手、兼 喧嘩相手、兼 金食い虫。


最初の学力テスト学年3位、その後70位まで沈む。今は、20〜30位をキープ。新学期、英検準1を受けるらしい。中3一年かけて、それで合格出来たら君が起こす奇跡だ。

最後まで諦めない。挑戦する勇気は備わっている。性格もあるけど、すぐ諦める下の性格を修正してあげたい。


昨夜、下が寝た後、上が、下の入塾テスト結果をマジマジと見ていた。

「全員受かるテストなんだから、喜ぶな。」本人にそう言っていたと聞いている。

また、手厳しい台詞を聞きたくないなあとその場を去ろうとしたのだが、

「みんな受かると分かっていても、やっぱり合格は嬉しいよ。」と。

君は優しい奴だ。心から弟を心配している。

受験前も合格して欲しいあまり、厳しい言葉ばかり発していた。「そんなに甘くないから。」「本気でやらないと真面目に落ちるよ。」

本番前日も、「受からないと殺すから。」と言って、三人で泣きながら抱きしめた。

家族の絆が深まった今春。