二月の呪縛
3年前から、この二月という月は、大きな存在感を私の中に発揮している。
気にしていない、大丈夫と思っていても、
毎年、反省というとんでもない力で、私を抑え込んできます。
圧、強すぎます。
それは、「自分の選択が正しかったのか。」と
二月の1ヶ月間、私に毎日、毎時間、毎分、何度も何度も問いかけてくるのです。
何が正しいかと何度も何度も。受験には2人とも成功とはいえない。だから、間違ったのだ。
間違ったから、こんなにも何度も何度も問いかけてくる。
間違ったと認めても、それでも、何度も何度も。
どうして、どうして責めるの?もう。認めています。間違いを。
でもしかし、責めているのは、誰でもない。自分なのです。
自分が納得するまで、何度も何度も。毎年毎年。
私は私を責め続けるだろう。
これがいつ終わる、いや一生終わらないかもしれない。
我が子に歩ませた道を一緒に歩く。答えを模索していく。
まだまだ先は長い。