子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

環境を変えてみる⑤。兄弟

二人とも春期講習に参加してみました。


兄が行くところは、選ぶのがとても難しいです。

良質な授業とレベルの高い環境とほどほどの料金…

難し過ぎます。

どうも、予備校の映像授業や、大人数で受け身の授業は好きではないようです。


弟は、個別の先生の鶴の一声で、

決めました。

あんな嘘つきにお金かけて、私って本当に大馬鹿者。

でも。でも。諦められなくて。どうしても。

いつか、いつか本気になってくれるのではないかと…いつも祈っている。

お金だけかけて、パッとしない人を見て、

どうして?と思っていたけれど、今まさにその心境がわかる。

それは、我が子は諦めちゃいけないからだ。頭が悪くても、生きていかなきゃならない。親が死んでも、生きていけるように、なんとかしなくちゃならない。だから、できることを精一杯やってるだけ…できることにも限度があるのだけど。

次男という砥石に磨かれ続け、もう摩耗が過ぎて、貧相になってしまった母親

人生って、いつまでも学び。