読書
最近、散歩と映画鑑賞のほかに
読書も拍車をかけてはまっておりますが、
珍しく良い本に連続して巡り会いました。
私はあまりこだわりなく、
書店のおすすめコーナーを物色し、
その書店のおすすめコメントを読んで惹かれたものを
購入するスタイルです。
ただ、その時、だいたい好きな作家の新作に引っ張られてしまうんで、結局、その作家さんの名作よりは、新作は劣るのが常ですから、物足りなく終わるのが常です。
ただ、先日、足を運びましたところ、
「夏の祈りは」
「そして、バトンは渡された」
はどうしても読んでみたい衝動に駆られまして、
購入しました。
これは2冊とも大ヒットでした。
涙をながして一気読みし、終わって、ネット検索して、
かなり高評価な作品なのだと知りました。
やはり、自分の好みから離れてみることは、
とても素敵な出会いをもたらしますね。
まだまだこれからも開拓したいと思います。
兄を産んでから、自分の時間は持てず、
受験に4年以上費やして、やっと自分の時間を持ち始めました。
それでも足りないらしく、腰を痛めて動けず、もう家に釘付け、しかも家事もろくに出来ないので、家族が加担してくれる始末…強制的な自分時間。
しあわせです。( ◠‿◠ )