子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

読書

最近、散歩と映画鑑賞のほかに

読書も拍車をかけてはまっておりますが、

珍しく良い本に連続して巡り会いました。


私はあまりこだわりなく、

書店のおすすめコーナーを物色し、

その書店のおすすめコメントを読んで惹かれたものを

購入するスタイルです。

ただ、その時、だいたい好きな作家の新作に引っ張られてしまうんで、結局、その作家さんの名作よりは、新作は劣るのが常ですから、物足りなく終わるのが常です。


ただ、先日、足を運びましたところ、


「夏の祈りは」

「そして、バトンは渡された」


はどうしても読んでみたい衝動に駆られまして、

購入しました。

これは2冊とも大ヒットでした。

涙をながして一気読みし、終わって、ネット検索して、

かなり高評価な作品なのだと知りました。

やはり、自分の好みから離れてみることは、

とても素敵な出会いをもたらしますね。

まだまだこれからも開拓したいと思います。


兄を産んでから、自分の時間は持てず、

受験に4年以上費やして、やっと自分の時間を持ち始めました。

それでも足りないらしく、腰を痛めて動けず、もう家に釘付け、しかも家事もろくに出来ないので、家族が加担してくれる始末…強制的な自分時間。


しあわせです。( ◠‿◠ )