子供たちの記録

高2と中3の子どもたちのキロクです。二人とも公立中高一貫校を受検し、兄は合格、弟は不合格で現在進行中。子供達のその後、親の迷走を綴っています

塾、3教科で行くか、5教科か

今年の8月くらいまでは、9月からは塾3教科に絞ろうと考えていました。

3教科受験の私立校に絞るということですね。

そう、内申をあきらめたからです。

私、都立高校は半分以上諦めてます。

本題はここからなんですが、

諦めていることを子供と共有して良いのかって話になります。

そうなると、絶対に理科と社会の手を抜くようになります。きっと、提出物はもっといい加減になります。次男の性格的にですね。

本来、共通問題である理社は、塾でやらなくとも学校で真面目にやっていれば、難なく取れるはずです。でも、次男は真面目にやらなければ、ぼろぼろでしょうね。

次男は点が取れようとも取れなくとも、理科が好きです。将来、理系に進みたいと考えているようです。それなら、理科、やらないといけないでしょうね。しかも、義務教育ですから、基本のキ…

もし、私立の進学校へ行ったら、大学受験が漏れなくついてきますね。だったら、理社もやっていないとね…

次男は国公立は受験しないだろうと見込んでも、今はまだ理社も、学校生活も、捨ててはいけないだろうな、人間として。

そんなふうに考えた母です。

今、塾では、学校と全然違う範囲をやっているようですけど、いずれは同じところをやるはずです。その中で受験とは関係なくても、何か興味が生まれるかもしれませんし。

うちの長男の育ては、母として希望と喜びに満ちていて、理想に近いものを見せてくれますけど、

うちの次男の育ては、母の考えに反した方へ反した方へと進みますもんで、人としての心が大きくなると言いますか、大きくないと、親育ての意味が大きいな、と思います。まあ、それも悪くはないです。